スケルトン工事で床にかかる費用について解説!
スケルトン工事では床も躯体の状態に戻しますが、既存の床の状態で費用が大きく変わります。
各床の工法ごとに撤去の方法と単価まで本記事では細かくご説明していきますのでぜひ最後までご覧ください。
床の種類
床のスケルトン費用には、今どういった工法の床なのかで大きく解体の手間と金額が変わります。
ここでは各工法ごとに特徴と撤去の方法について解説していきます。 床の仕上げ材はクッションフロアやフローリング、タイルカーペット、Pタイル等様々な種類がありますが工法としては大きく3パターンです。
直貼り
躯体をコンクリートやモルタルで凹凸をなくし、その上から仕上げ材を貼る工法です。 撤去の際は、仕上げ材を剥がし躯体に糊が残らないようにスクレーパーなどで除去します。
置床工法
支持脚の上にレベルを確認しながらパーティクルボードをレンガ張りしてビスで固定します。
ボードとボードの間はわざと隙間を開けておき最後に接着材を流し込みビスが緩まないようにし、スラブと支持脚を固定します。 撤去する際は仕上げ材を撤去して置床をバール等で解体します。
コンクリート床
飲食店の厨房内などに使われることが多いです。
コンクリートブロックで囲いU字溝や配管を設置してからコンクリートを流し込みます。
強度もあり、厨房特有の湿気や水にも強いです。 解体は電動ハンマ―や斫り機を使い解体するので費用が高額になります。
具体的費用
それぞれの工法の具体的な撤去費用は以下の通りです。
長尺シート・・・・1800~2300円/㎡
置床工法・・・・・2000~2500円/㎡
タイル仕上げ・・・2500円~3000円/㎡
※撤去費、処分費を含む金額となっております。
※正確な費用産出には現地調査が必要になります。
あまりに単価が安すぎると、シート撤去後の糊が残ったままにされたり安いなりの工事をされてしまう可能性があります。原状回復、スケルトン工事は業者に発注するのはテナントの方ですが最終的な完工の判断をするのはビル側(貸主)なので、最低限の仕様、単価では追加工事の費用が発生する可能性があります。
まとめ
スケルトン工事では床を躯体の状態にしますので既存の床撤去作業が必ず発生します。 ただ、スケルトン工事の中でも床の作業はトラブルになりやすく
・シート撤去後の糊が取り切れていない。
・置床を撤去する際に床の下を通ていた給排水管を傷つけて漏水した。
・タイル撤去を飲食店の上のフロアで昼のピーク時にやってしまいクレームが来た。 等の話は業界内でまだまだ多く聞かれます。 追加費用やトラブルを回避するためにも複数社見積もりを取り、精査してから発注されることをお勧めします。 ツクルラボでは飲食店やオフィスなど多くのスケルトン工事、原状回復工事の実績、経験がある職人、スタッフが対応させて頂きますので是非一度お問い合わせく