原状回復工事とスケルトン工事の違いとは! 工事前に確認、準備するべきことを細かく解説!

2022年03月01日
はてな

テナントを退去する際に必要な原状回復工事ですが、スケルトン工事との違いについてよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、原状回復工事とスケルトン工事の違いと、それぞれの工事の対象となる方について解説いたします。

原状回復工事とスケルトン工事の違いについて

原状回復工事とスケルトン工事の大きな違いは内装工事や仕上げ工事、補修工事が発生するか、躯体現わしにするかです。

意味合い、予算ともに大きく異なります。 それぞれの工事の内容や意味合いについて解説していきます。


【原状回復工事】

原状回復工事とはテナント入居前の状態に戻すことを指します。

厳密にいうとスケルトン工事も原状回復工事に含まれますが、原状回復工事は仕上げ工事が必要になることが多いです。

例えば入居前の床がカーペットだった場合、今の床を撤去するだけでなくカーペットを施工する必要があります。

そのため解体以外の作業費用が掛かり費用が膨らむことがあります。


【スケルトン工事】

スケルトン工事はテナント区分の造作や設備などすべて撤去する工事で躯体の状態にします。

『スラブ』と言われる建物の床や天井のラインを現わにしますのでRC増であればコンクリートの状態になります。

退去の動き出しはお早めに

退去する際に、最も費用を掛けなくてすむ方法が『居抜きで引き渡し』です。

 居抜きで引き渡す際に必要になるのが次の入居予定者です。

次のオーナーが再利用したい箇所は残置することができます。その為には入居予定者が決まるまでの期間が必要です。

半年前など余裕をもって管理会社やビルオーナーと打ち合わせをすることで居抜きの可能性を高くすることができます。  

原状回復工事の業者選びのポイント

原状回復工事となると解体した後の内装工事が必要になります。 業者を選ぶ際に『内装仕上げまで施工できる解体業者』を選定されることお勧めします。

解体業者と内装仕上げの業者を別で発注すると金額も割高になり工事中の連絡などオーナー様へ負担も大きくなります。

見積もりの依頼や問い合わせをされる際に『内装仕上げまで施工可能か』は必ず確認するべきポイントです。

まとめ

原状回復工事、スケルトン工事は退去の際に必須になります。 しかし、退去ギリギリの動き出しになってしまい入居予定者を探す間もなく、バタバタと業者探しになってしまいます。 検討機関も短いために金額でしか業者を判断できなくなってしまいます。

ツクルラボでは原状回復、スケルトン工事での多くの実績があるほか、内装仕上げまで一括で行えますのでご検討段階でも是非ご相談ください!